中村きよみ 薬膳教室
2024年度 4月からの講義、受講受付開始いたします。
中医学には、「先天の精」「後天の精」という言葉があります。
「先天の精」は親からもらった生命力を意味し、「後天の精」は生まれてから、食物と新鮮な空気で作る生命力を意味しています。
たとえ、先天の精が少なくても、後天の精で補うことができれば、健康で美しい体をいつまでも保つことができます。
大切なのは、「気(生命エネルギー)・血(血液)・水(体液)」の三つが体内を滞りなく巡っていることです。
体の中が健康であれば、生命力にあふれた美しさが蘇ってきます。
美容薬膳は、おいしく食べながら、体内の「気・血・水」の流れをよくし、 体の中からきれいになる料理法であり、美容法なのです。